Wi-Fi中継器の設置場所:完全ガイド

中継器が圏外を解消するのか、それとも遅い2つ目のネットワークを作るだけなのかを決める要素と、知りたいこと別に整理した全ガイドを紹介します。

中継器の役割は、ルーターの電波を受信し、ルーターだけでは届かない場所で再送信することです。効果を左右するのは、どこに接続するかです。ルーターの電波をきれいに受けられる近さと、圏外に向けて役立つだけの遠さの両方が必要です。バランスを誤ると、ほとんど使わない場所に遅い2つ目のネットワークを作るためにお金を使うことになります。

このページでは、そのバランスを短く説明し、実際に知りたいこと別にすべてのガイドをまとめています。

60秒で分かる要点

  1. 距離の半分ではなく、電波の半分の位置。 ルーターからの電波をスマートフォンでおよそ -60〜-67 dBm と測定できる場所に中継器を置きます。多くの場合、想像よりルーターに近い場所です。
  2. 距離ではなく壁の枚数を数える。 レンガの壁1枚は、何もない廊下を約10m進むより大きく電波を弱めることがあります。壁3枚を斜めに通るより、ドア2つを一直線に通る方が有利です。
  3. 左右対称より、高さと開放性。 腰の高さ以上で、部屋の開けた場所に置き、金属、鏡、水槽、ボイラー、冷蔵庫から離します。
  4. 共有無線ではスループットが半分になる。 圏外で4K動画、大容量アップロード、ゲームなど本格的な速度が必要なら、有線バックホールか専用無線バックホール付きのメッシュを検討しましょう。
  5. 購入前に試す。 候補のコンセント3か所を比べる最も安い方法はシミュレーションです。Range Upならそれができます。

:::tip 中継器とルーターの接続が約-70 dBmより弱い場合は、中継器を圏外の部屋ではなく ルーターの方向へ 移動してください。きれいに受信できない電波を中継器が増幅することはできません。 :::

まずここから

3つだけ読むなら、ここから始めてください。圏外とは何か、中継器が適切な解決策か、すべてを左右する設置ルールを説明します。

状況を理解する

電波の数値を読み、壁による損失を見積もれると、設置場所の判断がずっと簡単になります。

中継器、メッシュ、電力線通信、それともケーブル?

設置場所を考える前に、適切な解決策の種類を選ぶ必要があります。Wi-Fiをまったく使わない選択肢も含め、正直に比較します。

間取り別の設置プラン

2階建ての家に適した場所が、細長いアパートにも適しているとは限りません。自宅に近い間取りを探しましょう。

特定の部屋を改善する

家全体は問題ないのに、1か所だけ使えないことがあります。よくあるケースを紹介します。

症状からトラブルを解決

実際に起きている問題から始めて、設置場所が原因かどうかを確認しましょう。

Range Upで実践する

スマートフォンで描いた間取り図から、これまでの情報を 自宅の場合 の答えに変える方法です。

購入前に設置場所を試す

Range Upで間取り図を描き、ルーターを記録して、最も電波の弱い部屋を本当に改善できる場所を確認しましょう。